エスペラント

友人が、小学生の頃、ザメンホフから転じて「ザメ」というあだ名をつけられていたことを知った。
ザメンホフと言えば、エスペラント語を作った人。
バベルの塔を作ったことで神から与えられた罰に敢然と立ち向かった勇者。
現状を見ると、その夢は夢は残念ながら実現しなかったわけだけど。


今では英語がその役割を果たしつつありますね。
もっと将来では携帯に向かって話すと翻訳されて相手に届く、というサービスができるに違いない、と思っているのだけど、そもそも翻訳の不可能性※も一方ではあるので悩ましいですが。
※例えばI love you.
きみが好きだーっ!
、、、好きだよ。
僕はっあなたをっ愛してますっ。
などなど
対応が1対1じゃなくn対nなので、どれを選びだすか、には文脈やニュアンス、もっといえば最近よく取り沙汰される「空気」の問題になってくる。
機械翻訳の難しさ。


エスペラント語について、本当に何も知らない自分に驚きましたが帰宅してちょっと調べてまた驚きました。
イーハトーヴォってエスペラント語だったんすね。。。
賢治妄想乙。
とか思っててごめん。。。


ザメンホフが作ったのにエスペラント語っていうぐらいだから、たとえば挨拶が「エスペラント!」とかそういうのじゃないかと思ったりもしましたが。イタリア語のciaoやハワイ語のaloha的に。


実際は
"Saluton"(サルートン)= やあ。
だそうです。
チャゲアスのあの名曲は「サルートンサルートンサルートンーーー♪」ですね。(違)