グリーンマイル

一週間遅れで見ました。
ビデオやDVD、ましてやそのレンタルというものがない時代はともかく、いつでも見るつもりになれば見られるこの時代、テレビで映画が流れるのは映画館にかかる映画の呼び水として、なのですが、ご多分にもれず。
とは言え、タイミング的にも、てっきり死刑制度へのネガキャンの一環かと思ってしまいましたが、より普通に考えた方が答えで、トムハンクス主演の映画がそろそろ封切られる、ということらしく。
レンタルビデオやさんでは、テレビで流れてから数日は貸し出しが増えるのもおもしろし。
いつぞやの納豆騒ぎの時みたいに、テレビ放映前にはレンタルビデオやさんに入荷しまくればいいのに。(違
映画データなんて、家でオンデマンドで見られる時代ですから、余命わずかの業態かと思いますが。。。
ミクシィでも当日は話題のキーワードに上がってましたし、まだまだテレビの影響力は大きいですね。


キリスト教圏の文学でイニシャルがJ.C.な人には注目!
というのを教わって、ふへぇ〜となりました。(視点が増えることがおもしろいですよね)
他も注意して見てみよう。


映画としては、悪いヤツにちゃんとしかるべきオチが用意されてたりしてエンターテイメント性が強い仕上がり(そうしないと普通のお客さんは観てられないし)。
話としては、人が人を裁く、という現代法治社会の根幹への疑問提起がされているような。
この流れで、今度は「それでも僕はやってない」あたりでも観てみようかしらん。


しかし、最近、スピルバーグ作品が続いたなぁ。。。セブンイヤーズインチベットや黒猫白猫を挟んでプライベートライアンとターミナル観たので。
(ま、大きくハズレがありませんからね。。。)
こっちの流れだと、今度は「ミュンヘン」あたりでも観てみようかしらん。
って間違いすぎ。フランクダラボン(ショーシャンクもこの人)じゃんね。
ウィキペ見たら、スピルバーグは予告編で「四回泣いた」って言ってたらしいので、まるで関係なくはないけど。。。
ハンクス=スピルバーグラインを信じすぎた(笑)
みっともな。。。