ロンドンのランチタイムの合理性

ロンドンの友人のところに遊びに行った時に、平日のランチを一緒することがありました。
ランチタイムは13時〜14時。
日本の標準ランチタイムは12時〜13時。
この違いはなんだろう、なんてところから考えてみました。


サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ♪(最近ではあまりそんなことないけど)的な標準勤務時間は9時〜17時でしょうか。
8時間勤務で間に1時間の休憩を入れるなら
9時〜12時の3時間
12時〜13時の1時間休み
13時〜17時の4時間
どうにもランチタイムの前後がアンバランスです。
真ん中を取るなら12時半〜13時半がちょうどいいわけで。


9時半始業17時半終業の職場なんかだともっとアンバランスです。
9時半〜12時の2時間半
12時〜13時の1時間休み
13時〜17時半の4時間半
この場合だと13時〜14時のランチタイムがちょうど真ん中で座りがいい。
やあ、ロンドン式がぴったりですね(笑)


実際には終業時間なんてあってないようなものなので、あまり気にしないのがよいのかもしれませんが。


朝食を食べない人が増えている背景には、夜が遅くなって家を出るギリギリまで寝てるが、割とすぐにランチタイムも来るし、というものもあるように思います。
もちろん早起きして朝飯前の仕事をいくつか(新人の頃は朝ゲー=朝ゲームしてたなぁ。。。)片付けてから朝ご飯を食べて、という人もいるのでしょうけど。
健康の為には後者がよいのは言うまでもない、のだと思いますが。