チェ

今日は予定では、朝からペイント弾を打ち合うゲームに参加する予定が誘ってくれた友人が昨晩飲みすぎた所為でお流れ。
それはそれで、と気持ちを切り替えて映画でも観るか、と映画館に。
「チェ 28歳の革命」を観た。
タイトルだけだと、韓流っぽいけどゲバラの方。
これがまぁ、なんというか硬派なドキュメンタリータッチで(笑)
隣の席のおっさんはいびきをかいて寝てました。


彼がどんな状況をどう改めたくて行動していたのか、を伺わせるシーンとか、カストロにどう影響を受けたのか、とか、仲間たちとどんな心理的やりとりがあったのか、とかそういう部分をドラマ仕立てにして盛り上げるようなことを徹底して拒否した作り。
ひたすらに、どんなゲリラ戦の日々を送ったのか、その様子を再現VTR(と言うと価値を下げてしまうようだけど)として、ただただ、ありのままを描き続けていました。