ソフトボールの練習をしながら川原で空飛ぶ模型飛行機を眺めて思った

一昨年は台風でなくなってしまったという多摩川沿いの野球・ソフトボールグラウンドで練習。
隣でエンジン駆動の模型飛行機を飛ばしているのに見とれて守備が疎かになっていたのは秘密。
最近の模型は、コクピット(コック=漕手の入る穴だと思うと空飛ぶ棺桶ってのがなんか冗談じゃない感じになるので、安心エリアとか幸せボックスとかそういうニュアンスの名前になるといいと思わないでもありません)あたりにカメラ載せて、手元の液晶画面に映像飛ばしたりとかできてるのかしらん?
バーチャレーシング(もう15年以上前かぁ。。。)の視点3とか4の方がラジコン感覚で上手にコントロールできる部分もあれば、視点1とか2の視点じゃないと上手にコントロールできない操作もあったように思います。
下から飛行機の体制を見ながら操舵できるのは、いい面もあるのだろうけど、やっぱ運転席からの視点で見たくもあるような。。。
エースコンバットあたりがローコストで飛行機を操縦してる感覚を味わわせてくれはしていますが、模型飛行機は実際に飛んでいるという一点に置いて、やはり優位性があったりするのでしょうね。


学部時代に、体性感覚の研究で逆さ眼鏡に人の脳は順応可能なら、自分を上空から眺める視点で暮らしてそこに順応したら、新宿駅の人ごみでもスムーズに移動できたりするのでは?ということをちゃんと掘り下げて研究しなかったのが悔やまれるのだけど、せっかく最近のテクノロジーで視座をかなり自由に移動させられるようになったら、最適視点のコンフィグとか自由にできるといい、と思ったりします。
そういう文脈で、視聴覚交換マシーンもぜひ一度体験したいと思っているのだけど、よく知らない人とかと交換したらなんとも言えない気分になりそうなので、親しい人とぜひ(逆に親しい人の方がいやなのかなぁ。。。)とか。


ともあれ、電線地中化工事が進んだら、川原じゃないところでも模型飛行機や凧を飛ばせたりするかも知れないのは付加価値としていいなぁ、とも。