ぶどう一粒どう?

秋なので山梨にドライブに行きました。
ブドウ狩り
皆吉でほうとう
ほったらかし温泉
の三本です。
んがくっく。




ブドウ畑ではリフトを自分で操作させてもらえ、小型エンジンとキャタピラで目的のブドウの下まで移動し、リフトアップ&ダウン操作でブドウにアプローチするのは操作系の念能力者(元ネタのH×Hでは操作系は人心操作みたいですが、、、)の自分には大変おもしろい体験でした。
食べ放題とは言っても一人1房程度しか食べられなかったのがやや残念。
あと、食べて美味しい品種とジュースやワインにしたら美味しいだろうなぁという品種は違うのも当然で。
甲斐路はワイン向き、レッドマスカットは食べて美味、という感じだったかなぁ、、、
こういうのが情報としては重要なのに覚えられないわが身の至らなさ。。。


ブドウが上空に山ほど成ってる景色も圧倒的魅力。
いつものようにステレオ写真を載せておきます。


ほったらかし温泉は、かつて友人に「ほったらかし温泉に連れて行きさえすればなんとかなると思っているでしょ」と揶揄されたことがありますが、事実そう思っています、と胸を張って言える好きな場所の一つです。
夕方にほったらかし温泉を訪れ、刻一刻と光線の色が変化する富士の眺望を眺めながら風呂に浸かる至福の時。


10年前に初めて訪れた時からはずいぶんとコストも投下され今や「ほったらかし」ではない雰囲気ですし、カーナビが誤りという看板が物珍しく報道※されたりもしてずいぶん有名になり、初期の隠し湯的趣は消え去ってしまい、芋の子を洗うような状況ではありますがそれでも。


※古い記事を掘り返して引用してみます。

 露天ぶろから、富士山や甲府盆地の夜景を一望できることで有名な人気の温泉「ほったらかし温泉」(山梨市矢坪)。年間約45万人も訪れる県内屈指の人気スポットだが、標高700メートルの山中にある温泉に車で向かうと、「カーナビが間違いです」という看板がいくつも現れる。なぜ? 
 「最初に来た時は、カーナビと看板のせいで道に迷ってしまいましたが……」と話すのは友人と埼玉県から来た20代の看護師の女性。笛吹川フルーツ公園からほったらかし温泉は、そこから車で近い。温泉へ向かう道を上っていくと、沿道5カ所に看板がある。Uターンの赤い印とともに、「カーナビが間違いです」「フルーツ公園を通り抜けて下さい」と書いてある。
 うっかりカーナビを信じて進むと、でこぼこした山道に入り込んでしまう。幅は車1台通るのが、やっとの狭さ。そのまま上りきって、やっと片側1車線の広い道路に出て、ほったらかし温泉にたどり着く。細い山道は、他人の私道だった。
 「看板は、カーナビ通りに進まないように私が立てました」と温泉を経営する常岡通社長。常岡社長が、温泉を開いたのは1997年。人気が増すとともに、私道に入り込む車が急増した。
 カーナビに地図データを提供する会社の一つ、ゼンリン(北九州市)によると、データは国土地理院の地図からと同社の住宅地図、そして社員が現地調査をして作成している。今回のケースについて、担当者は「市街地から離れれば、離れるほど案内が不正確になることはある」と言う。
 温泉側が、看板で指示している正しいルートはフルーツ公園を抜ける市道。ただ、分岐点はフルーツ公園の駐車場にしか見えない。しかも市道は06年12月まで「公園内道路」扱いだった。常岡社長は「だからカーナビで検索されなかったのではないか。近くまで来たら、とにかく看板の指示に従って
ください」と話している。
http://www.asahi.com/national/update/0927/TKY200809270006.html
朝日新聞 http://www.asahi.com/


帰途は例によって渋滞でしたが楽しい秋の一日でした。


ブドウとほうとうで腹いっぱいでもう何も食べられない、、、と思ったけど、夜は、自宅近くのめちゃうま四川坦坦麺。