6年ぶり?の新刊

最近、わけあって世界史を復習しています。
で、世界史の勉強をしてると、田中芳樹の小説って歴史観を養うのにいいのかもな〜
と漠然と思ったり。
さすが、東大生が一番読む作家。
(かつては漱石だったらしいっすけど)


で、なんだか出てるらしいじゃないですか。
十四翼将(十六でした^^;)の物語の新刊が。
もう、角川文庫じゃないらしいんですけどね。
魔軍襲来だそうです。
そういやなんか、翼の生えた猿がわんさか襲って来てたような、、、
蛇王ザッハークと我らが陛下と十四翼将はいかに戦うのか!?ですかね。


「王」の資質は血か、というテーゼを割りと真正面から書いていましたね。
ここんとこ中国ものばかり書いて(それもおもしろいんですが)いましたが、蹴りをつけてくれるとうれしいなぁ。


6年ぶりでも、固有名詞が出てくる自分の記憶力とそれだけのキャラの魅力に感服。