なんと呼ぶか

賢い友人のつぶやきにいたく感銘を受け、誰かを呼ぶ時に君付けだったりさん付けだったり呼び捨てだったりする登場人物間の距離感、は他言語ではいかなる感じに表現されるのだろうかなんて思ったりした。


モンテ・クリスト伯、って「キリスト山伯爵」だよなぁ、と思うとなんだかそれが四股名のように感じられて(いや、モンテ・クリスト伯が何した人が知りませんが)愉快。



今この時の自分にとっては、目を覆うような名付けが「よいもの」としている人がいるという話が流通(するのはもちろんそれがキワモノだからに違いないのだろうけど)する中でなおさら。


せっかくなのでまとまらないままついでに書いておいてしまうと、
料理には名がついていないことが多い。
というよりも、茄子の揚げ浸し、とか蝦のチリソース炒め(乾焼蝦仁とは実は別モノらしい)とか素材をどう加工したか、がそのまま名前になっている。
って、じゃ、固有名詞がもらえた料理ってなんだろう?と思うと、意外に思いつかなかった。(寿司は酢〆?)