ブタゴリラというあだ名はいくらなんでもあんまりだ

八百屋の息子、薫くんは、クラスのみんなから「ブタゴリラ」と呼ばれて親しまれています。
このあだ名、悪意がありすぎですよね。。。
おそれ多くも万物の霊長たる人類に名を連ねる対象に対して、ブタだゴリラだ挙句その二つを重ねるだなんて!
でも、悪意を感じるのは自分がブタやゴリラを悪いもの・低いものと見ているからですよね〜。
仮に、このあだ名が「クママグロ」とか「ハトオオカミ」とかだったら悪意はなんとなくない感じがしてきますものね!(ほんとうか)
「天は人の上に人を作らず人の下に人を作らず。(福沢翁)」
安易な優劣判断は慎むべきです!(ブタもゴリラも人じゃないけど、、、)


どこかの米兵が子犬を崖下に投げ込むという怒りがわいてくる動画がアップされてしまったことが話題になっています。
これ、カメやワニ、カエルだったらどうなのでしょう。。。
投げ込んだのがサンマやイワシだったり、ハト(無事脱出)だったりしたらここまでの怒りは感じないであろうことを思うとなんとも複雑な気持ちです。
やっぱ怒りのポイントは哺乳類なのかな?
「獅子は我が子を千尋の谷に突き落とし、はい上がってきたもののみを育てる」
とか無茶苦茶ですが。。。